仕様を変えていないのに、フレコンの強度が弱くなった気がする。 そんな経験はございませんか? 海外工場では時にコストダウンの為に見た目では判断できない生地の強度、ベルトの強度、UV剤を規格に合わない仕様に変え製造することがあります。 ですが、弊社では自社保有試験機にて取引のある協力工場のフレコンバッグ部材を定期的に試験を行い変わらないクオリティのバッグを提供し続けます。 フレコンバッグのご提案時も現在使用されている他社のフレコンバッグの強度をお調べし、使い勝手は変えずにコストパフォーマンスの高いフレコンバッグを提供いたします。 自社保有試験機一覧 引張強度試験 自社の試験機関にて定期的に部材(原反/ベルト)の引張強度を測定。 データを蓄積・分析する事で品質向上に役立てています。 引張強度試験機 UV試験 紫外線はフレコンバッグの素材である樹脂を劣化させる働きがあります。 劣化したフレコンは破袋リスクが大幅に高まり、使用するにあたって大変危険です。 指定した品質のUV剤が含まれているかは見た目では判断が出来ない為当社では定期的に試験を行い、長年培ったノウハウを活かし紫外線に強い製品を開発・提供致します。 紫外線蛍光灯ウェザーメーター 炭酸カルシウム含有率測定 フレコンの強度を上げる役割を果たす添加剤(炭酸カルシウム)の含有率を測定。 添加剤としてのメリットがある反面、含有率が高すぎると、伸縮性が損なわれ引張強度不足や抗UV性能の低下を招きます。 袋のコストダウンの為に海外工場では指定した含有量よりも炭酸カルシウムを多く添加させる傾向があります。 含有率を測定することにより、フレコンバッグの破袋を防ぐことにつながります。